製品情報

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キャピラリーカップ

・採血時の苦痛やトラブルを軽減できる採血器具の開発に成功しました。
 (特許第6480551号)
・キャピラリーカップ(微量採血管):(ヘパリン・EDTA-2K)の管理医療機器(クラスⅡ)認証を取得しました。

キャピラリーカップ200とは

キャピラリーカップで実現できること

・採血部位の変更(上腕静脈から指頭)
・健診受診率の向上(健診難民者約2600万人の救済)
・新生児、小児、妊婦、高齢者の採血時における身体的、精神的負担の軽減
・上腕静脈採血が難しいと判断された方への採血(医療事故回避)
・採血時間の短縮(働き方改革)
・医療用廃棄物の削減(環境に配慮)

キャピラリーカップ200で実現できること
新生児、小児、妊婦、高齢者の採血時における
身体的精神的負担の軽減

採血量が大幅に削減されることで、採血時間が短縮されます。
指頭採血のため、低侵襲の行為で採血の負担も軽減されます。

キャピラリーカップ200とは
上腕静脈採血が難しいと判断された方への採血

「キャピラリーカップ」を使用した採血は指頭から採血するため、上腕静脈採血が困難だった方も安心して血液検査を受けられます。
採血のやり直しも発生しづらいので危険性や負担も低くなります。

産業廃棄物の削減

従来の採血方法では分析に使用していない多くの血液等は、産業廃棄物としての処理が必要です。
焼却による二酸化炭素排出など、環境にも深刻な影響を与えます。

少ない採血量での検査が可能になる「キャピラリーカップ」の使用は、廃棄物量が劇的に減少します。
環境にも配慮した、新しい未来に繋がる検査法を可能にします。

多機能微量採血管「キャピラリーカップ」

ヘパリンリチウム、EDTA-2K(血漿・血球採取に対応)

外部評価

自治医科大学とちぎ子ども医療センター 小児科
「小児における、指頭血と静脈血の血液検査測定値の相関性に関する検討」

自治医科大学附属さいたま医療センター
「多機能微量採血管による指頭血と注射針による静脈血とのデータ比較」

※測定できる検査項目についてはお問い合わせ下さい。